【子ども視点】やる気を出すには??
塾講師をしていて生徒から
「な〜んかやる気になれない( ;´Д`)」
なんて言葉をよく聞きます。
大人でもこんなことはよくあります。
ある塾では「やる気スイッチ」なんて言葉を使っていますね。この「やる気スイッチ」を入れることは自分では難しいと思っていませんか?やる気の正体を知れば、やる気のスイッチのON・OFFを簡単に切り替えることもできます。
やる気という言葉に近い意味で使われる言葉としてモチベーションという言葉がありますね。
このモチベーションには3種類あるんです。
それは
・テンション
・外発的モチベーション
・内発的モチベーション
の3つです。
わかりやすく勉強に例えますが勉強以外でも使えます。
テンションとは......
例えるなら勉強会の時のやる気と同じです。友達との勉強会の時は勉強に対するテンションが上がり、自然とモチベーションもわきます。あるいは、勉強のために図書館へ行くなども勉強に対するテンションが上がっている状態です。
外発的モチベーションとは......
簡単にいえばご褒美です。これをやれば、◯◯がもらえるということによるモチベーションです。それを行うことで自分が得をするからやろうと思うモチベーションです。
内発的モチベーションとは.......
自分の中から湧き出るモチベーションです。例えば、医者になってたくさんの命を救いたいから今は勉強を頑張るというような内側から湧き出るモチベーションです。
いうまでもなく一番いいのは内発的モチベーションをもつことです。それがあれば、やらなければいけないことを自分自身の使命と感じモチベーションが自然と湧き出る状態になれるのでどんな困難にも打ち勝とうとします。一方外発的モチベーションは一時的で根本的なモチベーションアップにはつながっていません。
しかし、内発的モチベーションを保てる人間はごくわずかです。
そこで、外発的モチベーションやテンションを自分自身にかけることによってモチベーションをコントロールできます!
長くなったので続きは今度。